巻物

雲が多い月曜の早朝にシャワーを

あの日の戦いは虫たちに迷惑だった

「オジサン」は好きかな?嫌いかな?さまざまあるかもだけど、さほど悪くはないんじゃないかな、「騎士」って。そう感じたりしない?

ホーム

具合悪そうに自転車をこぐ兄さんと月夜

旅に行きたくて仕方がなかった場所、と言うのは真鶴。
それを知ったのは真鶴という題名の川上弘美の作品。
読んだものの、私の未完成な頭では、現在でも深い感動はしていない。
でも、ストーリー中の真鶴岬の様子が好きで、まだ見ぬ地に憧れていた。
静岡県熱海市と、神奈川県との県境にある真鶴半島。
突端が真鶴岬。
岬の先、海面から見えているのは三ツ石という岩が3つ。
一番大きな石の上には鳥居があって、潮がひいたら歩いて渡れる。
縁があり、現実の風景を観光することができた。
私のキャノンの一眼のメモリーは真鶴がたくさん。
宿のおばさんにここに住みたいと言うと、喜んでくれた。

天気の良い日曜の夜に食事を
明日香は、学校ですぐ仲良くなった友達だ。
明日香ちゃんのプラスポイントは、たいていの事は見逃すし、細かい事は気にしないところ。
私から仲良くなろうと言ったそうだが、たしかに、そうだと思う。
一緒に出掛けると、すべて小さくなるので、とても楽に生きれる。
痩せててスレンダーなのに夜、おなかがすいてハンバーグを注文しに車を走らせたりするという。

息もつかさず踊る君と壊れた自動販売機

遠い昔の学生時代に観賞した作品が、ビフォアサンライズで、邦題は恋人までのディスタンスという。
父に、「とてもいい作品」と勧められたDVDだ。
旅の途中の列車の中で偶然出会ったアメリカ出身の、イーサン・ホーク演じるジェシーと、フランス出身のセリーヌで、少しの間オーストリアを歩き回る話。
この珍しい所は、ここぞとばかりの問題発起とか盛り上がりなど、組まれていないとこ。
出会ってすぐの一組の男女が、恋愛観や生き方といったことに関してひたむきに語り合う。
観賞した時14歳の私は、実に子どもで、退屈だと思いながら見た映画だった。
だけど、先日、偶然DVD屋さんにて発見し、昔見たなと思い借りてみたところ、大いに心に響いた。
お気に入りは、レコード屋でkath bloomを聞きながら無意識に見詰め合ってしまうところ。
ジェシーとセリーヌの帰国がやってきて、要は、別れ際、そこでラストを迎える。
その時期は心に響かなかったこの内容、期間をおいて観賞すると、前回より違った見方になるのかもしれない。
それから、ケイス・ブルームのALBUMを、TSUTAYAで見つけて聞きたい。

夢中で走るあの人と読みかけの本
ちかことニューヨークのアバクロに入店した。
私たちはアバクロンビーのシンプルなデザインがお気に入り。
それに、入った時のデザインと、香水の匂いが。
2時間程ひやかして、アバクロを出た。
気付いたら、自分が通路を占領して歩いていたので、ごめんなさいと言って振り返った。
そういえば、店員さんだと思っていた男性。
笑って、いえいえ、など言われた。
驚いたのは、抱えているショップ袋。
Abercrombie & Fitchでいったいどれくらい買ったの?と質問したくなった。
その後、スターバックスで知佳子とその人の収入当てで盛り上がった。
ANSWERは謎だ。

涼しい週末の明け方は冷酒を

さやかちゃんは一見のんびり屋に見られるようだけど、活発な女友達。
愛しの旦那様と、1歳の賢治の、3人暮らしで、パン屋さんのななめ向かいのマンションに住んでいる。
パートも育児も完璧に行い、かなり忙しいけれど、時間の使い方は素晴らしい。
ちょっとでも時間があれば、遊びに行っていい?と必ずメールをくれる。
私は頻繁にミスドを購入し、彼女の家にお呼ばれする。

そよ風の吹く水曜の早朝は目を閉じて
梅雨もようやく明け、今日セミが鳴き出してたのを聞いて、少年は「今年も夏になったなぁ。」と思った。
夏休みを目前に控えた日曜のお昼前、少年は縁側に座ってアイスを食べていた。
頭の上では風鈴がときどき涼しげに鳴っていた。
朝から暑い日で、日光が座った少年の足を照りつける。
少年は半ズボンだった。
顔中から汗が流れ、アイスクリームも溶けてきた。
少年は、近くの市民プールのオープンを楽しみにしていた。

のめり込んで口笛を吹く兄弟と電子レンジ

お気に入りのミュージシャンはいっぱい居るけれど、近頃は洋楽を中心に購入していた。
しかし、日本国内の歌手の中から、大ファンなのがcharaだ。
charaはたくさんの作品を世に送り出している。
人気がある曲なのは、やさしい気持ち、いや、VIOLET BLUEなんか。
日本にはさまざまなミュージシャンがいるが彼女は彼女は魅力ある個性がぴかっと輝いている。
国内には、海外進出して活躍する歌手も多くいるが、この方も人気が出るような予感がある。
「あたしなんで抱きしめたいんだろう?」「あたしを無人島に持って行って」
こう言った題名が考え出されることに尊敬だ。
ほとんど作詞作曲も行っていて個人的には、感性豊かでカリスマ的な魅力があると思う。
judy and maryのYUKIとコラボレーションし、作った「愛の火、3つ、オレンジ」も、印象的。
格好良かったから。
誰だって一度、思う、思われたい感覚の事を、うまく短文で表しているから。
キャッチフレーズコンテストなどに入賞されそうだ。

無我夢中で走るあなたとアスファルトの匂い
社員で働いていたころ、いまいち辞職するチャンスがなかった。
どうしても辞めたかった訳ではないから。
仕事をする意思がないのかもしれない。
なぜか、ある日、はっきりと今月で辞職すると報告した。
そんな日に限って、普段ちょっと気難しいと思っていたKさんが、声をかけてきてくれた。
話しているうちに、自分の事態を知らないKさんが「この会社、大変だけど、君はもう少し続くよ」という話をしてきた。
このタイミングだったので胸が苦しくなった。
そして、その日の帰りに、採用担当に退職を撤回してもらった。

凍えそうな土曜の夜明けに友人と

娘とのふれあいをとればとるほど、自分の子供はたいそう私につきまとってくれるようになる。
生後、1年までは、仕事の業務がめちゃめちゃあわただしく、顔をあわせることがほとんどなかったため、たまたま抱っこしても泣かれていた。
親なのにと切ない気持ちだったが、仕事があわただしいからと受け入れずに、足しげく、休日に散歩に連れていくらようにした、抱えても、お風呂に入れても笑ってくれるようになった。
此の程、仕事で玄関をでるとき、私が居なくなることが悲しくて涙を流してくれるのが顔がほころぶ。

凍えそうな週末の午後はお酒を
夏でイベントがたいそう増え、このごろ、深夜にも人の行き来、車の行き来がものすごく多い。
へんぴな所の奥まった場所なので、日ごろは、夜分、人の行き来も車の往来もめったにないが、花火大会や灯ろう流しなどがされていて、人通りや車の通りがとても多い。
常日頃の静かな夜更けが妨害されていくぶんうるさいことが残念だが、日ごろ、エネルギーがわずかな地方がにぎやかさがあるように見えるのもまあいいのではないか。
隣近所は、街灯も存在しなくて、小暗いのだが、人通り、車の通りがあって、元気があると陽気に思える。

手裏剣


Copyright (C) 2015 あの日の戦いは虫たちに迷惑だった All Rights Reserved.
巻物の端